お子さんはもう持たない選択をされていますか?あるいは夫婦生活の頻度が減り、避妊の必要性をあまり感じない状況でしょうか。そんな中、ふとしたきっかけで妻がピルを服用していることに気づき、違和感を覚えた方も少なくないでしょう。
「もう子どもは考えていないのに。しかも最近は夫婦の営みも減っているのに、なぜ?」 「避妊目的だとしたら…誰と会っているの?」
私の浮気調査経験から言えるのは、こういった疑問は決して珍しくないということです。ただし、即座に最悪の結論に飛びつくのは危険です。ピルには避妊以外にも様々な使用理由があります。
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ピルは「避妊」以外にも使われる薬|正当な服用理由とは?
まず理解していただきたいのは、ピルは単なる避妊薬ではなく、女性の体調管理や治療に広く使われる医薬品だということです。私の調査業務でも、配偶者のピル使用が浮気とは全く関係ないケースは数多くあります。
生理痛やPMS(月経前症候群)の緩和
多くの女性が生理痛や月経前の不調に悩んでいます。特に30代以降、これらの症状が突然悪化するケースもあります。ピルはこれらの症状を和らげる効果があり、「避妊」とは全く関係なく処方されることも一般的です。
生理周期の調整(旅行・仕事に合わせるなど)
「重要な出張や旅行の時期に生理が重なりそう」という理由で、ピルで生理日をずらす女性も増えています。キャリアを持つ女性にとって、体調管理は仕事のパフォーマンスにも直結します。
婦人科系の治療(子宮内膜症、多嚢胞性卵巣症候群など)
子宮内膜症や多嚢胞性卵巣症候群などの治療にもピルが使用されます。これらの疾患は年齢とともに発症リスクが高まり、特に30代後半から40代で発見されるケースも少なくありません。
ニキビや肌荒れ対策
ホルモンバランスの乱れによる肌トラブルの改善にもピルは効果的です。「最近肌が綺麗になった」と思ったら、実は婦人科系の薬を飲み始めたというケースもあります。
医師の処方によるピル服用は一般的で、「ピル=浮気」という短絡的な考えは避けるべきでしょう。しかし、こうした正当な理由がありそうもない状況では、注意が必要かもしれません。
とはいえ怪しい?浮気の可能性が高まる”ピル使用”の状況
私が担当した数多くの浮気調査の経験から、以下のようなパターンでは警戒すべき可能性が高まります。
状況 | 疑うべき理由 |
---|---|
服用の理由を聞くと曖昧に濁す | 正当な理由があるなら説明できるはず |
生理周期に詳しくない夫の前では話題に出さない | 隠したい気持ちの表れかもしれない |
以前は服用していなかったのに急に始めた | 明確なきっかけが不明 |
飲み忘れがないよう丁寧に管理している | 相手に迷惑をかけたくない心理? |
婦人科通院歴がなく、薬だけ手に入れている | 市販・通販利用の可能性もあり要確認 |
特に警戒すべきは、これらの状況が複数重なるケースです。例えば、「通院歴がなく、突然服用を始め、理由を尋ねても明確な答えがない」といった場合は、注意が必要かもしれません。
実際の調査でも、「夫が出張中だけピルを服用する」「飲み忘れを極端に恐れる」といった特徴的な行動パターンが、後の調査で浮気の事実と結びついたケースもあります。
どう聞き出す?問い詰めずに確認する方法
疑いがあるとしても、感情的に問い詰めることは避けましょう。私が調査で得た経験からも、冷静な対応が真実を見極める鍵となります。
感情を抑え、あくまで「体調を気にしている」というスタンスで
「なぜピルを飲んでいるの?誰と会っているの?」といった詰問は避け、「最近ピル飲んでるみたいだけど、体調大丈夫?何か変わったことあった?」と体調を気遣う姿勢で尋ねましょう。
自分から生理や婦人科の話題を振ってみる
「職場の人が子宮内膜症で大変だって言ってたけど、そういうのって女性は多いの?」など、自然な流れで婦人科関連の話題を出してみましょう。その反応から、医療目的でピルを服用しているのかどうかのヒントが得られるかもしれません。
「何かあったの?」ではなく「何か困ってることある?」と優しく
「最近なんとなく元気がないように見えるけど、何か困ってることある?」といった形で、相談しやすい雰囲気を作りましょう。信頼関係があれば、自然と本音が出てくる可能性があります。
無理に聞き出そうとせず、”日常会話の中で引き出す”のがポイント
突然の尋問ではなく、日常の何気ない会話の中で情報を集めていくことが重要です。執拗に追求すると、かえって警戒心を高めてしまいます。
他の浮気兆候と合わせて見極めるポイント
ピルの使用だけで浮気を判断するのは危険です。私の調査経験から、以下のような他の兆候と組み合わせて総合的に判断することをお勧めします。
スマホを常に手放さない・通知を隠す
トイレにもスマホを持っていく、あなたの前で通知音が鳴ると慌てる、画面を見せないようにするなどの行動が見られる場合は注意が必要です。
帰宅後すぐシャワー・外泊が増えた
「会社の飲み会」「友人との食事」などを理由に外泊が増え、帰宅するとすぐにシャワーを浴びるようになった場合も、匂いや痕跡を消そうとしている可能性があります。
ファッション・メイクが急に変化
突然下着や服装のテイストが変わったり、今までより丁寧にメイクをするようになったりした場合は、誰かに見せたい相手がいる可能性があります。
会話のテンションや内容に”距離”を感じる
以前は話していた職場の話や日常の出来事を話さなくなったり、会話が表面的になったりした場合も、心理的な距離が生まれている兆候かもしれません。
「ピル+他の変化」のセットで考えると、浮気の可能性がより明確に見えてくることもあります。ただし、これらの兆候がすべて浮気を意味するわけではありません。
まとめ
探偵経験から言えることは、「疑い」と「確信」は大きく異なるということです。ピルの服用には正当な医療的理由があるケースも多く、一つの事実だけで結論を急ぐべきではありません。
しかし「なぜ今?」という視点は大切です。避妊の必要性が薄い状況での突然のピル服用は、何らかの生活変化のサインかもしれません。
感情で問い詰めず、冷静な観察と対話を心がけることが、真実を見極めるカギとなります。モヤモヤを放置せず、必要に応じて専門家や探偵への相談も検討されてはいかがでしょうか。
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