「先週給油したばかりなのに、もうガソリンがない…」 「点検に出したら、前回より走行距離が1000km以上も増えてた…」 「会社と家の往復だけなのに、なぜこんなに走るの?」
このような違和感を感じたことはありませんか? 私は探偵として15年間、数百件の浮気調査を担当してきましたが、車の走行距離の急増は、最も見落とされがちな浮気のサインの一つです。
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なぜ”走行距離の急増”が浮気のサインになるのか?
浮気調査の現場で、車の使用状況は非常に重要な調査ポイントとなります。なぜなら:
- 車は「密室の移動空間」として最適:公共交通機関と違い、二人きりで過ごせる空間として活用されやすい
- 行動範囲が広がる:会社帰りに遠回りして会う、普段行かない場所へのドライブ、ホテルへの送迎など
- 証拠としての客観性が高い:「なぜそんなに走ったの?」という質問に対して、具体的な説明が必要になる
特に「会社と自宅の行き来だけ」と説明している場合、その距離と実際の走行距離に大きな差があれば、「どこかに立ち寄っている」証拠になります。
要注意!浮気に使われがちな「車の使い方」5パターン
長年の調査経験から、浮気に関連する車の使われ方には、特徴的なパターンがあることがわかっています。
1. 平日夜の”短距離ドライブ”が増える
「残業後にちょっと同僚と一杯」と言いながら、実際には浮気相手とのデートに車を使うケース。会社から自宅までの距離に対して、実際の走行距離が15〜30km程度多くなっていることが多いです。
2. 週末に「ちょっと出かけてくる」が定番化
「趣味の時間」「リフレッシュ」を理由に、休日に単独で車を使うことが習慣になるケース。特に「行き先をはっきり言わない」「戻る時間が曖昧」な場合は注意が必要です。
3. 走行距離は伸びてるのに”立ち寄り先”を説明しない
「渋滞があった」「道を間違えた」などの言い訳をしながら、具体的にどこに行ったのかを説明しないケース。普段の通勤距離よりも明らかに多い走行距離があるのに、その理由が明確でない場合は警戒サインです。
4. 給油の回数が多くなったのに領収書がない
以前は給油の領収書を財布に入れていたのに、急に「捨てた」「もらわなかった」というケース。経費精算が必要ない個人利用の給油なのに、わざわざ領収書を処分するのは不自然です。
5. 車内の匂いやシート位置が変わっている
車内に見慣れない香水の匂いがする、助手席やバックシートの位置が変わっている、車内が普段より綺麗に掃除されている、などの変化があるケース。特に「香水の匂い」と「走行距離の増加」が同時に起きている場合は、高確率で誰かを乗せた証拠です。
重要: 単独の変化ではなく、これらの変化が複数組み合わさると、浮気の可能性は格段に高まります。
走行距離をチェックする具体的な方法
浮気の可能性を冷静に判断するためには、日常的なチェックと記録が重要です。
ガソリン給油時の記録
給油のたびに以下を記録しましょう:
- 給油日の日付
- 給油時の走行距離(メーター写真)
- 給油量と金額
スマホで写真を撮っておくだけでも十分な記録になります。「前回の給油から今回までで、何キロ走ったか」が簡単に計算できます。
月次チェック
毎月一度、以下の情報をまとめてメモしておきましょう:
- 月初・月末の走行距離
- 給油回数と総量
- 旦那さんが説明した主な移動先(出張、通勤、買い物など)
デジタル記録の活用
- スマホの位置情報履歴(GoogleマップのタイムラインなどVS車の走行記録の差異
- 車載ナビの目的地履歴(可能な場合のみ)
- ドライブレコーダーの映像(正当な理由がある場合のみ)
注意点: あくまで合法的に入手できる範囲で行うことが重要です。無断でGPS機器を取り付けたり、スマホを盗み見たりするのは違法行為となる可能性があります。
浮気の判断と対応のための”記録管理術”
記録は具体的で簡潔に。以下のようなフォーマットが有効です:
日付:○月○日(曜日)
説明された行動:会社→自宅(往復30km想定)
実際の走行:55km(+25km)
その他の変化:香水の匂い、帰宅時間22時(通常19時)
記録を続けていくと、「いつも木曜日に走行距離が増える」「月に2回ほど休日に長時間出かける」などのパターンが見えてきます。
記録の活用方法
- 最低でも1ヶ月分(できれば3ヶ月分)のデータを集めてから判断する
- 感情的にならず、まずは「なぜそんなに走ったの?」と自然に質問してみる
- 説明と実際の距離に大きな矛盾がある場合は、「具体的にどこに行ったの?」と掘り下げる
- 決定的な証拠が欲しい場合は、専門家(探偵)に行動調査を依頼するのも一つの選択肢
実際の調査現場では、車の走行記録だけでなく、スマホの使用状況や帰宅時間の変化、服装の変化なども含めて総合的に判断します。
まとめ~冷静な判断が大切です~
走行距離の急増は、「旦那さんが誰とどこに行っているのか」を知るための重要なヒントになります。しかし、それだけで浮気を断定するのは早計です。
- 日々の記録は、浮気かどうかを見極める「客観データ」として活用しましょう
- 感情で問い詰める前に、まずは情報整理と冷静な観察を心がけてください
- 十分な証拠がない状態での追及は、むしろ関係を悪化させる可能性があります
- 不安が大きい場合は、専門家への相談も検討しましょう
15年の探偵経験から言えることは、「勘」だけで判断するのではなく、客観的な事実を積み重ねることが真実への近道だということです。

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