「今週末も仕事?先週も出勤してたよね…」
そんな言葉、最近よく口にしていませんか?夫の休日出勤が急に増え、何となく違和感を覚える。これまでそんなに忙しい職場だったかしら?と首をかしげることも。確かに繁忙期や大型プロジェクト中なら理解できますが、なぜか説明が曖昧で、帰宅時間もいつもより遅い…。
私は現役探偵として、これまで数多くの浮気・不倫調査を担当してきました。その経験から言えるのは、「休日出勤」は浮気相手と会うための言い訳として非常によく使われる手口のひとつだということです。もちろん、すべての休日出勤が浮気を意味するわけではありません。しかし、パートナーのスケジュールに不自然さを感じているなら、一度冷静に確認してみる価値はあるでしょう。
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「土日出勤=浮気」とは限らないが、よくある”言い訳”ではある
まず大前提として、土日出勤が増えたからといって、すぐに浮気を疑うべきではありません。業種や職場環境、プロジェクトの状況によっては、本当に休日出勤が必要な時期もあります。
しかし私たち探偵が手がける浮気調査において、「休日出勤」は非常に頻繁に使われる言い訳のひとつです。なぜなら、次のような理由があるからです:
- 土日は家族の予定も入りやすく、「仕事だから」と言えば疑われにくい
- 平日より長時間の逢瀬が可能で、デートらしいデートができる
- 家族サービスの義務から解放される正当な理由になる
- 会社に確認しづらいという心理的ハードルがある
大切なのは、感情的にならず、まずは「どこが不自然なのか」を冷静に見極める視点です。勤務実態に矛盾がないか、行動パターンに変化がないかを客観的に観察していきましょう。
勤務表やスケジュールの”怪しいポイント”5選
浮気を示唆する可能性がある、勤務表やスケジュールの不自然なサインをご紹介します。ひとつでも当てはまるからといって必ずしも浮気とは限りませんが、複数該当する場合は注意が必要です。
1. 勤務時間が”曖昧”または”口頭のみ”で説明される
「何時から何時まで」という具体的な時間を明確に伝えない、またはその場しのぎの説明をする場合は要注意です。本当の休日出勤であれば、基本的に明確な時間枠があるはずです。
2. 就業時間と帰宅時間に明らかなズレがある
「16時まで出勤」と言っていたのに、実際には20時過ぎに帰宅するといったケースです。残業や打ち上げがあったとしても、連絡なく大幅に遅れる場合は不自然と言えるでしょう。
3. 毎週”同じ曜日だけ”出勤が続く(不自然なパターン化)
毎週日曜日だけ、あるいは第2・第4土曜日だけというように、特定の曜日に規則的に出勤するパターンが続く場合。プロジェクトの性質によっては理由もあるでしょうが、パートナーの業種や職種と照らし合わせて不自然ではないか確認してみましょう。
4. 残業や休日出勤の頻度が”急に”増える
長年安定していた勤務形態が、特に説明もなく突然変わった場合は注意が必要です。会社の方針変更や人事異動など、合理的な説明があるかどうかをチェックしましょう。
5. タイムカードや会社のシフト表を見せたがらない
透明性のある関係であれば、勤務実態を示す証拠を隠す理由はありません。「見せて」と言った際の反応も重要なサインになります。過剰に怒ったり、話題をそらそうとする場合は警戒すべきでしょう。
パートナーの勤務形態別チェックポイント
【固定勤務の場合】
- 今までなかった残業や休日出勤が急に増えた
- 「会社の方針変更」などの説明が曖昧
- 同僚の勤務状況と比較して不自然
【シフト制の場合】
- シフト表を見せない・見られたくない素振りがある
- シフトの入れ方に不自然な規則性がある
- 「代わりがいない」という言い訳が増える
浮気を疑う”土日出勤”パターン別チェック術
実際の調査経験から、休日出勤を装った浮気には典型的なパターンがあります。それぞれの特徴と、注意すべきポイントをご紹介します。
【繁忙期アピール型】
特徴: 「今だけ特別に忙しい」「プロジェクトの山場」などと説明するが、具体的な内容や終わる時期については曖昧。
要注意ポイント:
- 同じ部署の他の社員も出勤しているかどうか
- 会社のSNSや公式サイトで繁忙期情報の確認
- 普段からの残業代や休日手当の支給状況
チェック術: 「お疲れ様。今日は○○さん(同僚の名前)も出勤だった?」と自然に聞いてみる。また、「帰りに何か食べたい物ある?会社の近くで買ってこようか」と申し出て、本当に会社周辺にいるのか確認する方法も。
【突然の呼び出し型】
特徴: 当日の朝や前日夜に「急な仕事が入った」と言って出勤する。緊急性を強調し、詳細を話したがらない。
要注意ポイント:
- 呼び出される頻度と規則性
- 連絡が来たタイミング(すでに準備していたように見える場合)
- 「なぜあなたが」という必然性の有無
チェック術: 「どのくらいかかりそう?」「帰りに一緒に食事でもどう?迎えに行くよ」など、終了時間を明確にさせる会話を。突然予定を変更すると焦る様子が見られれば疑わしいサインです。
【出張・現場立会い型】
特徴: 「現場での立ち合いが必要」「クライアント先での作業」など、特定の場所での業務を理由にする。
要注意ポイント:
- 行き先や帰宅予定時間が曖昧
- 持っていく荷物の内容(仕事道具よりプライベート用品が多い)
- 出張費や日当の支給状況
チェック術: 「現場の住所教えてくれる?何かあったときのために」と自然に聞いてみる。また、後日「○○地域って、◯◯(有名スポット)の近くだった?」と話を振り、反応を見るのも効果的です。
裏取りの方法:
- 会社のHPで繁忙期情報や営業日を確認
- Google口コミで土日営業の実態をチェック
- SNSでの同僚の投稿や位置情報をさりげなく確認
- 業界全体の繁忙期と照らし合わせる
浮気かどうかを冷静に見極めるための行動ポイント
疑いがある場合、感情的にならずに事実を集めることが大切です。以下のポイントを意識して行動しましょう。
1. 共有型の管理ツールを提案する
「お互いの予定が見やすいように」と、Googleカレンダーなどの共有ツールの利用を提案してみましょう。拒否する場合は、その理由に注目です。職場のスケジュール管理方法についても自然に会話の中で聞き出せるとよいでしょう。
2. 出勤時・帰宅時の様子や所持品をチェック
本当に仕事で出かけたのであれば、それなりの準備や持ち物があるはずです。パソコンや書類、名刺やシフト表など、仕事に関連するものを持っているか確認しましょう。帰宅時には、仕事の疲れ方や話す内容の具体性にも注目です。
3. スマホの使用状況やLINE通知のタイミングも併せて確認
休日出勤中のLINE既読やSNSアクティビティのタイミングも大切な情報です。本来集中して仕事をしているはずの時間帯に頻繁にSNSを使用しているなら、不自然と言えるでしょう。
重要: パートナーのスマホを無断で見たり、GPSで追跡したり、録音するなどの行為は、プライバシー侵害や違法行為になる可能性があります。あくまで合法的な範囲で、「事実の記録」に徹することをお勧めします。
まとめ:冷静な判断と自己防衛のために
土日出勤が増えたからといって、すぐに浮気と決めつけるのは禁物です。しかし、このような不自然なサインが複数見られる場合は、何らかの変化が起きている可能性が高いと言えるでしょう。
大切なのは、感情的にならず、事実を冷静に積み重ねていくこと。勤務表やスケジュールの説明に不自然さがないか、行動パターンに変化がないかを客観的に観察していきましょう。
記録をつけることで、あなた自身の思い込みを防ぎ、冷静な判断ができるようになります。もし不安や疑念が晴れない場合は、一人で抱え込まず、専門家に相談することも選択肢の一つです。私たち探偵は、事実を明らかにするためのプロフェッショナルとして、あなたの決断をサポートします。
最後に覚えておいてほしいのは、どんな結果であれ、あなたの人生を前向きに生きるための材料として活かしてほしいということ。不安を抱えたままでは、本当の幸せは遠ざかってしまいます。

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