「先週も出張だったよね?今月もう3回目じゃない?」 「前は月に1回もなかったのに、急に増えすぎじゃない?」
こんな疑問を抱えたことはありませんか?夫の出張が急に増えた、詳細を聞いても曖昧な返事ばかり、なんとなく様子が違う…。そんなモヤモヤ、私は探偵として数多くの相談で耳にしてきました。
出張は確かに仕事の一環です。でも、これまでと違う頻度や態度に、何か引っかかるものを感じているあなたの直感は、実は大切なサインかもしれません。
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出張=浮気とは限らないが、要注意の”兆候の1つ”
まず最初に言っておきたいのは、出張の増加だけで「浮気確定」と判断するのは早計だということ。業務の繁忙期や新しいプロジェクトなど、正当な理由で出張が増えることは十分にあります。
ただし、浮気調査のプロから見ると、「出張」は典型的な「浮気の温床」になりやすい状況でもあります。なぜなら:
- 仕事を理由に家を空けられる「正当な理由」になる
- 特に”泊まり・長距離出張”は自由度が高く、発覚しづらい
- 「仕事だから」と詮索されにくい環境を作れる
実際、私が担当した浮気調査では、「出張中の浮気」が判明するケースは少なくありません。特に「前は出張なんてほとんどなかったのに」という変化があった場合は注意が必要です。
出張が”怪しい”と感じたら注目すべき5つのポイント
では、具体的にどんな点に注目すればいいのでしょうか?私の調査経験から、特に重要な5つのポイントをお伝えします。
1. 出張先や泊数の説明が曖昧・変わる
「どこに行くの?」と聞いたときの反応を観察してみてください。本当の出張なら、行き先や目的はハッキリしているはずです。
不自然な例:
- 「えーと、確か大阪…か名古屋だったかな」
- 先週は「1泊」と言っていたのに、当日になって「やっぱり2泊になった」
- 詳細を聞くと「細かいことはまだ決まってない」と濁す
2. スーツケースの中身が軽い・少ない
出張の日数と持ち物の量が合わないことも要チェックポイントです。
不自然な例:
- 3泊と言いながら着替えが1セットしかない
- 普段は必ず持っていく仕事道具(パソコンなど)を忘れている
- 逆に、短い出張なのに不自然に荷物が多い(別の場所に泊まる予定?)
3. 連絡が取れない時間帯が以前より明らかに増えた
ビジネスの出張なら、基本的に日中は会議や商談、夜は接待や自由時間があるとしても、一定のパターンがあるはずです。
不自然な例:
- 「会議中」と言いながら、その時間帯にSNSの更新がある
- 「電話できない」と言っていた時間にLINEの既読がつく
- 夜8時以降、突然連絡が取れなくなる(毎回同じ時間帯)
4. 帰宅後の様子が不自然
本当の出張からの帰宅と、何か隠し事がある帰宅では、微妙な違いが現れます。
不自然な例:
- いつもと違う香水の匂いがする
- 帰宅するなり「疲れた」と言ってすぐシャワーを浴びる
- スマホを異常に警戒する(トイレにも持っていく、画面を見せない)
5. 出張に関する証拠を見せたがらない
正当な仕事の出張なら、基本的に隠す必要はないはずです。
不自然な例:
- 出張の日程表やスケジュールを見せてくれない
- 経費精算の明細や領収書を極端に隠す
- 「会社の人に聞かないで」と言われる
注意点: これら1つだけでは判断できませんが、複数のポイントが重なると「仕事以外の目的がある可能性」が高まります。
スケジュールから浮気の兆候を見抜く3つの視点
出張のスケジュールには、多くの情報が隠されています。探偵の視点から、特に注目すべき3つのパターンをご紹介します。
1. 出張の曜日とパターンが固定されていないか?
仕事の出張は、基本的に業務の必要性に応じて発生します。しかし浮気の場合、相手の都合に合わせた不自然なパターンが見られることがあります。
チェックポイント:
- 「毎週金曜日」など、特定の曜日に集中していないか
- 「月初め」「月末」など、周期的なパターンがないか
- 急に「休日出勤からの出張」が増えていないか
2. 他の社員との出張頻度に差がないか?
同じ部署や同じ役職の人と比べて、極端に出張が多くないか確認してみましょう。
確認方法:
- 会社の公式SNSや社内報をチェック(他の人の出張情報が載っていることも)
- 飲み会などで同僚の話を自然に聞き出す
- 「◯◯さんも出張多いの?」と夫に何気なく聞いてみる
3. 出張から帰宅する時間が”毎回違いすぎる”
ビジネスの出張なら、ある程度パターン化された行動になるはず。毎回大きく異なる帰宅時間は要注意です。
不自然な例:
- 「終電で帰る」と言っていたのに、予想より2時間も早く帰宅
- 「午後3時には戻る」と言いながら、夜9時過ぎに帰宅
- 帰宅時間を聞くと極端に曖昧な返事(「わからない」「その日次第」)
実践アドバイス: Googleカレンダーなどに「出張前後の行動メモ」をつけておくと、後から振り返ったときにパターンが見えやすくなります。特に「言っていたこと」と「実際の行動」のズレを記録しておくことが重要です。
浮気かも?と思ったときの冷静な対処法
ここまでのチェックポイントで「何か変だ」と感じたら、次のステップとして冷静な対処を考えましょう。
まずは証拠集めを優先する
感情的に問い詰めても、相手が警戒するだけで真実は見えにくくなります。まずは:
- 出張日程や言動の矛盾点をメモに残す
- 会話やLINEのやり取りをさりげなく保存する
- 帰宅時の荷物や服装の特徴を記録する
具体的な”情報のズレ”を把握する
「あなた、浮気してるでしょ!」と感情的に問いつめるより、具体的な事実を冷静に指摘する方が効果的です。
例:「先週の木曜日、名古屋出張と言っていたけど、領収書は大阪のホテルだったね。どういうこと?」
専門家に相談する選択肢
状況によっては、探偵に「出張中の行動調査」を依頼するという選択肢もあります。特に:
- 同じパターンの出張が続いている
- 明らかに説明と行動が矛盾している
- 精神的な負担が大きくなっている
場合は、プロの力を借りることで真実が見えてくることもあります。
将来に備えた記録保管
特に不自然な出張が長期間続く場合は、弁護士相談に備えて記録を残しておくことも検討しましょう。
- 出張の日程表や説明内容
- 実際の行動との矛盾点
- クレジットカードの利用明細(後から確認できるもの)
まとめ:直感を大切に、でも冷静な判断を
出張の増加=浮気確定ではありませんが、確かに浮気の兆候のひとつではあります。大切なのは、感情に任せた行動ではなく、「今までと何が違うか?」を丁寧に見ていくこと。そこにヒントが隠れています。
焦って問い詰める前に、記録と確認を徹底し、冷静に行動を選びましょう。真実を知ることは時に辛いものですが、モヤモヤを抱えたまま過ごす日々も同じくらい苦しいものです。
「おかしいな」と感じるモヤモヤを放置せず、今できることから始めてみてください。

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